ここから本文です。
被爆二世の方の中には健康面での不安を訴え、健康診断を希望する方が多いことから、国が定めた「被爆二世健康診断調査事業実施要綱」に基づき、各都道府県、広島市及び長崎市はそれぞれ国から委託を受け、被爆二世健康診断を実施しています。
令和6年度の原爆被爆者二世健康診断は、下記により実施しますので、受診を希望される方は、疾病・感染症対策課宛てにお申し込みください。
1肝臓機能検査及びヘモグロビンA1c検査は、医師が問診等により必要と認める場合に行います。
※2血清蛋白分画検査による多発性骨髄腫検査は、受診者の希望により検査を受けることができます。
精密検査は、一般検査の結果、更に精密検査が必要とされた方に対し、次に掲げる範囲内で医師が必要と認めるものを行います。
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)第1条に規定する被爆者(御両親のいずれか一方又は両方が、被爆者健康手帳をお持ちの方、又は持っていた方)の実子であって、かつ、宮城県内に住所を有する方
令和6年9月~令和7年1月(医療機関ごとに異なります。)
令和6年度健康診断医療機関及び実施日程一覧表(PDF:368KB)
無料
(上記で掲げた検査項目は無料(県が負担)となります。検査終了後の精密検査や受診については、有料(自己負担)となります。)
(1)健診の申込
原2健康診断申込書(PDF:157KB)に必要事項を記入し、郵送で、次の申込先宛て、期限内にお早めにお申し込みください。なお、初めて被爆二世健康診断を受診される方には、宮城県から必要事項についてお問い合わせをすることがあります。
申込先
〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
宮城県保健福祉部疾病・感染症対策課難病対策班
Fax022-211-2697
申込期限(最終)
令和6年12月25日(木曜日)
(注意)申込期限の前でも、予約受付が終了する医療機関がありますので、お早めにお申し込みください。
(2)受診券の受け取り
申込後、10日間程度で,宮城県から「健康診断受診券(以下「受診券」という。)」及び問診票をお送りします。なお、申込後、2週間を経過しても受診券等が到着しない場合は、受付が完了していない可能性がありますので、申込先にお電話でお問い合わせください。
(3)各医療機関への健診予約(電話)
(4)健康診断の受診
受診の際は、医療機関の窓口に「受診券」と記入した「問診票」を提出してください。受付時間、場所、事前連絡事項等については、令和6年度健康診断医療機関及び実施日程一覧表(PDF:368KB)を御確認ください。
(5)結果のお知らせ
後日、宮城県から健康診断結果を郵送します。
初めて被爆二世健康診断の受診申込をする方は、次に掲げる書類を提出していただきます。被爆二世健康診断を受診した方には、今後、実施時期に案内を送付します。
〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
宮城県保健福祉部疾病・感染症対策課難病対策班
電話022-211-2636
Fax022-211-2697
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す