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掲載日:2023年4月25日

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原爆被害者対策 被爆者健康手帳

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被爆者が所持している被爆者健康手帳は,原子爆弾による被爆者であることを示す一種の証明書であるとともに,その人の健康状況を記録しておくためのものですから非常に大切なものです。

被爆者が病気やけがなどで医者にかかりたいとき,この手帳を健康保険の被保険者証とともに,都道府県知事が指定した医療機関等にもっていけば,無料で診察,治療,投薬,入院等が受けられます。

【広島の「黒い雨」に遭われた方の被爆者健康手帳の交付申請について】

広島の「黒い雨」に遭われた方の被爆者健康手帳の交付申請については,こちらを御覧ください。

被爆者健康手帳の申請

被爆者健康手帳の交付を受けようとする場合は,その方が被爆したこと又はその方の胎児であることを証明できる書類が必要です。
申請の際の添付書類は,おおむね次によるものです。
宮城県内に居住する方は宮城県知事に申請します。

被爆者が所持している被爆者健康手帳は,原子爆弾による被爆者であることを示す一種の証明書であるとともに,その人の健康状況を記録しておくためのものですから非常に大切なものです。

被爆者が病気やけがなどで医者にかかりたいとき,この手帳を健康保険の被保険者証とともに,都道府県知事が指定した医療機関等にもっていけば,無料で診察,治療,投薬,入院等が受けられます。

申請に必要な書類

  1. 被爆者健康手帳交付申請書(PDF:105KB)
  2. 被爆申述書(1号~3号用)(PDF:97KB)
  3. 住民票
  4. 被爆証明書(PDF:55KB)
    1. 当時の罹災証明書,その他公の機関が発行した証明書
    2. 1がない場合,当時の書簡,写真などの記録書類
    3. 1,2がない場合は,市町村長の証明書
    4. 1,2,3がない場合は,第三者(三親等以内の親族を除く。)2人以上の証明書
    5. 上記いずれもない場合は,本人以外の証明書または被爆当時の状況を記載した申立書,申述書及び誓約書
  5. 4号の場合
    • 母親が手帳所持 戸籍謄本
    • 母親が手帳なし 被爆申述書(母親の被爆状況),戸籍謄本,被爆証明書等料
  6. 参考資料
    • 在職・在学証明書,軍歴証明書等

氏名,居住地を変更したとき

被爆者健康手帳の交付を受けている人は,氏名,居住地を変更したときは,そのつど都道府県知事(広島市,長崎市では市長)に届け出なければなりません。

【氏名を変更したとき】 「原爆被害者対策Q&A 氏名等が変わった場合」のページをご確認ください。

【居住地を変更したとき】 「原爆被害者対策Q&A 居住地が変わった場合」のページをご確認ください。

お問い合わせ先

疾病・感染症対策課難病対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:患者様からの問い合わせ電話番号:022-211-2465/患者様以外の方からの問い合わせ電話番号:022-211-2636

ファックス番号:022-211-2697

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