トップページ > 健康・福祉 > 医療制度・政策 > 医師 > 原爆被害者対策 > 原爆被害者対策 介護手当の支給要件

掲載日:2023年4月25日

ここから本文です。

原爆被害者対策 介護手当の支給要件

(←「原爆被害者対策 介護手当(費用介護手当)」に戻る)

(←「原爆被害者対策 介護手当(家族介護手当)」に戻る)

介護手当が支給される精神上または身体上に障害がある人の障害の程度

  1. 両眼の視力の和が0.08以下のもの
  2. 両耳の聴力損失が80デシベル以上のもの
  3. 平衡機能に極めて著しい障害を有するもの
  4. 音声または言語機能を喪失したもの
  5. 両上肢のおや指およびひとさし指を欠くもの
  6. 両上肢のおや指およびひとさし指の機能に著しい障害を有するもの
  7. 一上肢の機能に著しい障害を有するもの
  8. 一上肢のすべての指を欠くもの
  9. 一上肢のすべての指の機能を全廃したもの
  10. 両下肢をショパー関節(足の甲と土ふまずの中央を結ぶ関節)以上で欠くもの
  11. 両下肢の機能に著しい障害を有するもの
  12. 一下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの
  13. 一下肢の機能を全廃したもの
  14. 体幹の機能に歩くことが困難な程度の障害を有するもの
  15. 前各号に掲げるもののほか,身体の機能の障害または安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって,家庭内での日常生活が著しい制限を受けるか,または家庭内での日常生活が著しい制限を加えることを必要とする程度のもの
  16. 精神の障害であって,前各号と同程度以上と認められるもの
  17. 身体の機能の障害もしくは病状または精神の障害が重複する場合であって,その状態が前各号と同程度以上と認められるもの

(備考)
※視力の測定は,万国式試視力表によるものとし,屈折異常があるものについては,矯正視力によって測定する。

費用を支出せずに身のまわりの世話を受けている場合にも介護手当が支給される重度の精神上または身体上の障害がある人の障害の程度

  1. 両眼の視力の和が0.02以下のもの
  2. 両耳の聴力が補聴器を用いても音声を識別することができない程度のもの
  3. 両上肢の機能に著しい障害を有するもの
  4. 両上肢のすべての指を欠くもの
  5. 両下肢の用を全く廃したもの
  6. 両大腿を2分の1以上失ったもの
  7. 体幹の機能に座っていることがでさない程度の障害を有するもの
  8. 前各号に掲げるもののほか,身体の機能の障害または長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって,日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
  9. 精神の障害であって,前各号と同程度以上と認められるもの
  10. 身体の機能の障害もしくは病状または精神の障害が重複する場合であって,その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの

(備考)
※視力の測定は,万国式試視力表によるものとし,屈折異常があるものについては,矯正視力によって測定する。

お問い合わせ先

疾病・感染症対策課難病対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:患者様からの問い合わせ電話番号:022-211-2465/患者様以外の方からの問い合わせ電話番号:022-211-2636

ファックス番号:022-211-2697

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は