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近年では、局地的な集中豪雨が頻繁に発生しており、山地災害発生の前兆を察知することが重要になってきます。
少しでも危険を感じたら、すぐにあらかじめ指定された場所に避難しましょう。また、梅雨時や台風時には、テレビなどの気象情報や土砂災害警戒情報に注意を払うことが重要です。
日頃から、自分の目で山の状況を確認しておくことや、家族や地域で山崩れの恐れのある場所や避難場所について話し合っておきましょう。
土砂災害警戒情報は、大雨警報が発表されている状況でさらに土砂災害の危険性が高まったときに、市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の方々が自主避難をする際の参考となるよう、宮城県と仙台管区気象台が共同で発表する新たな防災情報です。
大雨警報・注意報等と同様に、テレビ・ラジオ・インターネットで発表されます。
宮城県森林整備課が、台風などの豪雨により、山腹の崩壊や土石流が発生する恐れがある森林の斜面や渓流等を「山地災害危険地区」として指定しています。
宮城県土木部が、土砂災害から生命を守るため、災害情報の伝達や避難が早くできるように警戒避難体制の整備を図る必要のある区域を指定しています。
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