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記者発表資料 |
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令和7年2月7日 防災推進課地域防災班 担当:阿部・島守 電話:022-211-2464 |
災害から受ける影響や避難生活におけるニーズなどには男女で違いがあるため、災害対応には男性だけでなく女性の視点も取り入れることが重要です。
宮城県では、災害対応における女性視点の重要性を広く県民の皆様に周知し、地域の防災活動への参画を促進することを目的としたハンドブックを作成しました。
取材漫画家の井上きみどりさんによる、書き下ろしの防災マンガ「あなたの備え大丈夫?」を掲載しています。
「災害時に取りがちな行動」と「災害時の判断のタイミング」について、東北大学災害科学国際研究所の邑本俊亮教授にお話をお聞きし、適切な避難のタイミングをフローチャートで解説しました。
災害時の避難生活を安心して過ごすために必要な防犯・安全対策について、仙台市で活躍されている女性防災リーダーの大内幸子さんと「働き世代の女子防災プロジェクト」代表の北村育美さんのお話をご紹介しています。
日常で使っているモノを工夫して災害時にも活用する「フェーズフリー」の防災対策について、「わしん倶楽部」の田中勢子さんにご紹介いただきました。
ハンドブック全体の監修は、宮城県防災会議の委員でもあるNPO法人防災士会みやぎの若生彩さんにお願いしました。
(1)地域の防災活動へ女性の参画を促進し、女性の視点を取り入れていくためには、女性への周知を広めるだけでなく、男性の理解も深める必要があるという考えから、どなたにでも手に取りやすいデザイン・内容を意識して作成しました。
(2)大きさは、コンパクトな横型A5版16ページ。「防災ボトル」に入れて持ち運ぶこともできます。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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