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急速に少子高齢化が進行する中、平成37年にはいわゆる「団塊の世代」が後期高齢者となり、医療需要が増大し、疾病構造も変化すると予測され、限られた医療資源の中で、適切な医療や介護を将来にわたって持続的、かつ、安定的に提供していくための対応が喫緊の課題となっています。
こうした中、平成26年6月に成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」により医療法が改正され、各都道府県は、地域の医療提供体制の将来の目指すべき姿である「地域医療構想」を医療計画の一部として新たに策定し、構想区域ごとに各医療機能の将来の必要量を含め、その地域にふさわしいバランスの取れた医療機能の分化と連携を適切に推進することが定められました。
以上を背景に、本県においても、医療を取り巻く環境変化や医療法をはじめとする関係法令等を踏まえ、地域の実情に即した「宮城県地域医療構想」を策定しました。
地域医療構想を実現し、地域にふさわしいバランスのとれた医療・介護サービス提供体制を構築するため、地域医療介護総合確保基金等も活用しながら、次に記載する会議やセミナー、事業等を実施しております。
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