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昨今、インターネットを利用した取引が広がり、お金もインターネットでいつでもどこでも簡単に借りられる時代になりました。
大変便利な反面、購買意欲につられて安易に借りすぎてしまったり、ヤミ金や名義貸しなどのような悪質な取引に巻き込まれてしまったりして多額の借金を背負い、返済に行き詰まる消費者も少なくありません。
このページでは、多重債務に陥ってしまった時の解決方法と陥らないためのポイントを紹介します。
借金やクレジットカードなどの返済額が増えて支払いができない状態になることをいいます。
サラ金やクレジットカードでのキャッシングは、簡単にお金を借りることができるため便利ですが、高金利(高手数料)なうえ、元本や利息の支払いが1ケ月ごとというものが多く、返済に行き詰まり、返済のための借金を繰り返すことで利息が利息を生み、急激に負債が膨らんでしまいます。
どんなに多額の債務(借金)をかかえていても、必ず解決する方法があります。
消費生活センターでは、債務整理の方法と、債務整理の窓口を紹介していますできます。
一人で悩まず、ぜひ相談してください。
弁護士や司法書士を介して債権者(消費者金融やクレジットカード会社、信販会社など)と話し合いを行い、今後の返済方法を決める手続きです。
簡易裁判所に申し立てをし、調停委員を介して債権者と返済計画を決定していきます。
裁判所に申し立てを行い、返済すべき債務額を民事再生法の定める方法により減額し、3年間(特別な事情があれば5年以内)でその減額した債務を分割で返済すれば残りの債務額は免除される方法です。
裁判所に破産手続き開始及び免責許可の申立をすることをいいます。
免責されると、借金の返済義務がなくなります。
※免責されると、官報に住所氏名が告示されますが、選挙権が制限される、戸籍に残るといったことはありません。
信用情報機関へ手続きした事実が一定期間登録されます。
詳しくは仙台弁護士会の多重債務無料相談(外部サイトへリンク)のページをご覧ください。
一人で悩まず、消費生活センターに相談してください!
宮城県消費生活センター
電話:022-211-3123
【受付時間】平日:9時~17時 土日:9時~16時
※祝日・年末年始はお休みです。
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