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思春期はこころやからだが急激に変化するため、不安や戸惑いを感じ、こころが不安定になりがちです。ひきこもり、家庭内暴力、自傷行為などの問題が現れやすい時期でもあります。
ひきこもりとは、様々な要因の結果として、学校や仕事に行けず、家族以外との交流を避け、6ヶ月以上にわたり概ね家庭にとどまり続けている状態とされています。ひきこもる背景には「就職活動が上手く行かなかった」「職場や人間関係に馴染めなかった」など、様々な理由があります。
ひきこもりは甘えやなまけだと思われることがありますが、そうではなく、「元気」や「自信」がなくなっている状態です。ひきこもりの方は、エネルギーを蓄えるため、自分の殻に閉じこもり、自分を守っています。
仙南保健福祉事務所では、思春期やひきこもりの悩みを抱えたご本人や、ご家族からの相談に対応しています。一人で悩みを抱え込まずに、お気軽にご相談ください。
個別相談は月1~2回、家族交流会は2か月に1回開催しています。
ひきこもり家族交流会に初めて参加を希望される方で個別相談を利用したことがない方には保健師が事前にお話を伺います。
詳細については下記ご案内をご覧ください。
令和6年度思春期・ひきこもり専門相談(個別相談)のご案内(PDF:651KB)
令和6年度ひきこもり家族交流会のご案内(PDF:269KB)
問い合わせ先
仙南保健福祉事務所母子・障害班
電話番号0224-53-3132
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