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令和4年8月24日に,亘理町立亘理小学校の4学年児童100名を対象に町内を流れる亘理用水の役割について現地学習会を行いました。
この「亘理用水学習会」は,亘理地区管理体制協議会が事業の一環として,地域の子どもたちに土地改良施設の持つ多面的機能や自然環境の現状を知ってもらおうと毎年開催しているものです。
当日は,校庭で用水路の役割や様々な施設の機能について説明を受けた後,安全管理を徹底しながら,用水路沿いを歩いて,「余水吐ゲート」や「水位調節ゲート」等の見学施設へ向かいました。
見学中,児童たちは,説明されたことや質問したことをメモしながら,熱心に学習に取り組んでおり,とても有意義な見学会となりました。
▲安全に配慮しながら,亘理用水沿いを歩いて見学施設まで向かいます
▲用水路の水位を調節する水門「水位調節ゲート」の見学
▲メモを取りながら学習に取り組みます
▲用水路から水があふれないように水を捨てる水門「余水吐ゲート」の見学
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