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登米市立東郷小学校より依頼を受け,6月17日に学校近くの農業用水路で総合学習支援「田んぼの学校」を開催しました。自分たちの住む農村や田んぼが持つ役割を理解してもらうことを目的に,5年生28人を対象として活動を行いました。当部の職員が田んぼの役割について説明し,その後生き物調査と水質調査を行いました。当日は,当部の職員に加え,迫川沿岸土地改良区と地域の環境を守る「裏大岳ふる里守り隊」の皆さんに御協力をいただき,ザリガニやドジョウなど多くの生き物を捕まえることができました。また,水質調査ではpH(※1)とCOD(※2)をパックテストを使用して調査し,pHとCODの値で色の変わるパックテストに児童の皆さんは驚いていました。久しぶりの課外活動に夢中になって取り組んでいました。
(※1)pH 水素イオン指数。酸性、アルカリ性の程度をあらわす
(※2)COD 有機物が水中でどれくらい酸素を使っているかをあらわす
当部職員より田んぼの役割の説明
生き物調査を行う様子
パックテストを使用して水質調査を行う様子
裏大岳ふる里守り隊代表より修了証の授与
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