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令和4年9月1日に,亘理町立高野小学校の2学年児童11名を対象に小学校近隣の水路で「生き物調査」を行いました。
この「生き物調査」は,亘理地区管理体制協議会が事業の一環として,地域の子どもたちに土地改良区施設のもつ多面的機能や自然環境の現状を知ってもらおうと毎年開催しているものです。
当日は,安全に配慮しながら,児童1から2名と,大人1名のグループ体制で実施されました。水辺をたも網で探り,ギンブナやモツゴ等を捕獲しました。中には,ザリガニを捕獲した児童もおり,生き物の入ったたも網をのぞき込む度に歓声を上げていました。
捕獲調査後は体育館に移動し,協議会の皆さんから,捕獲した生き物の生態や,農業農村の持つ役割について説明され,児童たちは,メモを取りながら真剣に聞いていました。
自分たちの身近に住んで生き物について,実際に体感しながら楽しく学ぶことができました。
▲生き物の捕まえ方について説明を受けます
▲網を使用して沢山の生き物を捕まえます
▲バケツの中は捕まえた生き物で一杯です
▲メモを取りながら真剣に,捕まえた生き物や身近な農村環境について学びます
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