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令和4年5月24日に,仙台市立大沢小学校の学童農園田において,5学年児童34人が「ひとめぼれ」の田植え作業を体験しました。今回の体験会は児童たちが田植え体験を通じて,農業・農村の持つ多面的な機能を身近に学べるよう,仙台市大倉川土地改良区が21世紀土地改良区創造運動の「総合的な学習の地域活動」として開催したものです。
児童らは,地域の方から田植えの説明を受けて田んぼに入ると一苗一苗丁寧に植えていきました。ほとんどの児童が田んぼの中に入るのも田植えの体験も初めてで,田んぼのぬかるみに裸足で入ったときには歓声があがりました。植え始めは泥の中で足をとられたりと慣れない様子で作業していましたが,すぐに田んぼに慣れ,作業のスピードも早くなり,田植えを楽しめるようになりました。
児童からは,「田んぼの中は冷たくて気持ち良い!」「もっと沢山田植えをしたい!」「貴重な体験ができて楽しかった」といった感想が寄せられ,農作業の楽しさを実感するとともに農業の大変さも知ることができ,とても有意義な体験学習となりました。
田植えの説明を受けます
線引き作業を体験
(苗を植える位置に目印を付けます)
横一列に並んで田植え開始
一苗一苗丁寧に植えていきます
田んぼの土に足をとられてしまうことも・・・
あと少し!ラストスパートです!
田植え作業完了!
最後に田植機での作業も見学しました
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