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令和元年6月11日に亘理町立逢隈小学校4年生の皆さんと亘理用水見学会を行いました。児童106名,先生6名,関係機関職員11名の合計123名での見学会になりました。
亘理用水は岩地蔵幹線用水路とも呼ばれ,阿武隈川から取水した農業用水を亘理町や,山元町へ送り届ける大切な役割を果たしています。
当日は施設管理者の亘理土地改良区の説明のもと,逢隈小学校を出発して阿武隈川沿いを歩き,阿武隈大堰や岩地蔵取水口を見学した後,岩地蔵幹線用水路沿いを歩き,岩地蔵揚水機場,分水工ゲート,水位調節樋門(ネルピックゲート)の施設を見学し,その役割について勉強しました。
阿武隈大堰について説明を受けました
阿武隈大堰
岩地蔵取水口を見学しました
岩地蔵
岩地蔵揚水機場で揚水機場の役割を学びました
岩地蔵揚水機場の内部も見学しました
分水工ゲート,ネルピックゲートについて学びました
最後に見学会の感想を発表しました
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