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令和6年7月9日に、亘理町立亘理小学校の4年生を対象とした亘理用水見学会が行われました。
この見学会は、土地改良施設の持つ多面的機能の啓発活動の一環として、亘理土地改良区が毎年開催しているものです。
当日は、亘理用水路沿いを歩き、亘理土地改良区等の職員からの説明を聞きながら用水路の主要施設を見学しました。
また、水難事故を防止するため、用水路の近くでは遊ばないことを職員と約束しました。
この見学会を通して、子どもたちは、身近に流れている亘理用水が持つ役割や、私たちの暮らしとの関わりについて学ぶことができた様子でした。
用水路から水が溢れないように余分な水を捨てる「余水吐ゲート」の見学の様子
水位を調節するための水門「ネルピックゲート」付近では、水深が2m近くありました
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