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令和6年10月2日に、仙台市立大沢小学校の学童農園田で5学年の子どもたちを対象とした稲刈り体験が行われました。
この体験は、子どもたちが自ら学ぶ意識や行動を育てることを目的に、仙台市大倉川土地改良区が21世紀創造運動の一環として、「総合的な学習の地域活動」を毎年支援して行われているものです。
今回収穫するのは、今年の5月に子どもたちが植えた「ひとめぼれ」です。田一面が秋を感じる黄金色に色づき、稲穂のたわみは豊作を感じさせました。
子どもたちは、土地改良区や地域の方々から稲の刈り方を教わりながら、稲刈鎌を片手に夢中になって刈り取っていました。刈り取った稲が1株、2株…と手にいっぱいになると、コンバイン(刈り取り、脱穀、選別する機械)まで運び、コンバインで直接脱穀する様子も間近に見学していました。
今回刈り取った稲は、乾燥・籾すり・精米をした後に大沢小学校に届けられ、子どもたちが美味しくいただく予定です。自らが育て、収穫したお米は格別な美味しさなのではないでしょうか。
稲刈鎌を使った稲の刈り方を教わります
真剣に刈り取っています
最後にはコンバイン機での稲刈りも見学しました
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