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伊豆沼のハス宮城県には,大小様々な湖沼があります。
特に県北地域は,水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地の保全のため制定されたラムサール条約の登録湿地となっている伊豆沼・内沼,蕪栗沼及び化女沼の3つの湖沼のほか,長沼や花山湖を始めとするダム建設により誕生したダム湖が比較的狭い地域に集まっています。これらは,先人が残してくれた土木遺産でもあります。
「みやぎの湖沼めぐり」では県北部にある湖沼と土木遺産を中心に,これらの見所とルートを紹介します。
南谷地遊水地越流堤土木遺産とは,一般的には現存する明治時代から昭和初期につくられた生活基盤のことです。これらは,先人の偉大な発想や様々な苦労の末に造られ,現在も使われているものや,歴史的に文化財として保存されているものがあります。
このホームページでの「みやぎの土木遺産」とは,建設した年次にかかわらず,宮城の地域産業の発展や私たちの暮らしを支えている,代表的な土木施設をいいます。
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