ここから本文です。
会期 | 2015年5月1日(金曜日)-7月26日(日曜日) |
---|---|
休館 | 月曜日(ただし5月4日、7月20日は開館)、5月7日(木曜日)、7月21日(火曜日) |
料金 | 一般300円(240円)、大学生150円(120円)、小中高生無料。ただし、( )は20名以上の団体料金。 なお、特別展の観覧券をお持ちの方は、コレクション展示もご覧いただけます。 |
当館所蔵の近現代絵画コレクションから80点程度を展示します。
高橋由一
《松島五大堂図》 1881年
海老原喜之助
《ポアソニエール》 1934年
洲之内コレクション
長 新太
《だくちるだくちる》
1993年
菅野聖子
《いたるところ微分不可能な関数族のみたす方程式》
1986年
ヴァシリー・カンディンスキー
《商人たちの到着》 1905年
パウル・クレー
《樹上の処女》 1903年
建畠覚造(1919-2006)は、戦後の日本において抽象彫刻に先駆的に取り組んだ彫刻家のひとりです。著名な彫刻家であった建畠大夢(1880-1942)を父にもち、東京美術学校(現、東京藝術大学)在学中に文部省美術展覧会で特選を受賞、伝統的な人体彫刻で評価を得ました。戦後は晨生会や行動美術協会の創設に参加し、渡仏を経て現代の潮流と向き合い、抽象彫刻の理論と表現を追究していきます。
今回の特集では、代表的なシリーズである《ORGAN》をはじめ、《CLOUD》や《WAVING FIGURE》シリーズなどの作品10点を当時の資料や素描とあわせて紹介します。
建畠覚造 《CLOUD 17》
1981年
建畠覚造 《CLOUD 17 暈》のためのデッサン1
1981年
講師: | 当館学芸員 |
---|---|
日時: | 5月24日(日曜日) 午後1時- |
6月27日(土曜日) 午後1時- | |
7月26日(日曜日) 午後1時- | |
会場: | 1階展示室入口に集合 |
お申込み: |
お申込みは不要ですが、常設展(または特別展)の観覧券が必要です。 |
彫刻の代表作や素描を展示します。
展示室9では、特集「初期の作品」として東京美術学校入学前後の油彩画や素描などを展示しています。
佐藤忠良記念館 目録 平成27年度 第1期(PDF:171KB)
佐藤忠良 《無花果》 1934年頃
佐藤忠良 《女の顔》 1941年
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す