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会期 | 2015年1月31日(土曜日)-4月5日(日曜日) |
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休館 | 月曜日 |
料金 | 一般300円(240円)、大学生150円(120円)、小中高生無料。ただし、( )は20名以上の団体料金。 なお、特別展の観覧券をお持ちの方は、コレクション展示もご覧いただけます。 |
当館所蔵の近現代絵画コレクションから100点程度を展示します。
満谷国四郎
《裸婦》 1915年
松本竣介
《構図》 1940年
寄託作品
佐藤一郎
《蔵王御釜》 2007年
※平成25年度新規収蔵作品
パウル・クレー
《橋の傍らの三軒の家》 1922年
ヴァシリー・カンディンスキー
《リトグラフィーNo.1》 1925年
オスカー・シュレンマー
《人物案 K1》 1921年
「新ヨーロッパ版画集 第1集」より
馬場彬(1932-2000)は東京に生まれ、東京藝術大学油画科を卒業する1955年から、佐藤友太郎が銀座に開設したサトウ画廊のマネージメントを担当、1981年の閉廊まで企画に携わりました。団体展でなく個展中心の発表形態が喧伝された当時、タケミヤ画廊などと並んでサトウ画廊もその舞台の一つになります。自身の制作活動と並行しながら、重要な作家を展覧会として幅広く取り上げた馬場は、1960-70年代の日本現代美術を牽引する存在だったといえるでしょう。1989年から秋田市にアトリエを移した馬場は、東北関連作家の一人でもあります。
グレーを基調に、乾いたユーモアとエロティシズムを表現した5点の油彩と、8点組の版画集《Gray of Gray》に、スケッチブック数冊も紹介します。
馬場 彬
《アンチモニュマン》 1979年
馬場 彬
《コンストラクション I》 1985年
馬場 彬
《コスモス・まだら・まんだら》 1995年
※いずれも平成25年度新規収蔵作品
馬場 彬
《ドア》 1981年
版画集「Gray of Gray」より
講師: | 和田浩一(当館学芸員) |
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日時: | 2月22日(日曜日) 午後1時- |
3月22日(日曜日) 午後1時- | |
会場: | 1階展示室入口に集合 |
お申込み: |
お申込みは不要ですが、常設展(または特別展)観覧券が必要です。 |
彫刻の代表作や素描を展示します。
展示室9では、特集として初期の作品を展示します。
佐藤忠良
《無花果》 1934年頃
佐藤忠良
《女の顔》 1941年
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