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第16回広瀬川流域一斉清掃「広瀬川1万人プロジェクト」が9月28日(土曜日)に仙台市青葉区澱地区他13会場において開催されました。
本活動は平成14年9月の第1回より,毎年春・秋の2回継続され,今回は1,532名の参加者があり,収集されたゴミ袋は487袋にもおよびました。そして今回の活動で本活動への累計参加数は1万人を越えることができました(約10,700人)。まさに「継続は力なり」の言葉どおり,地道なこの活動の継続による広瀬川への市民の関心は年々高まり,参加者数は着実に増えています。
会場の一つとなった「澱会場」においては「広瀬川コラボ事業」により県と地域住民との協働で計画を策定し,県が工事を実施しましたが,事業完了後の維持管理においても地域住民の意識は高く,本会場への参加者は企業やNPOを含め250名にもなり,支障木の撤去後の河川敷,通水したワンド,復元した石河原においても清掃活動が実施されました。
今後もこの活動が継続され,累計参加数が2万人そして3万人を越し,きれいな広瀬川が保全されることが期待されています。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
※広瀬川1万人プロジェクトという名称には,100万人都市,仙台市の1%の1万人をキーワードとして,多くの人々に広瀬川へ関心を寄せてもらいたいという想いが込められています。
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