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近年、平成27年関東・東北豪雨や、令和元年東日本台風(台風19号)など、全国各地で豪雨等による水害や土砂災害が発生するなど、人命や社会経済への甚大な被害が生じています。
気候変動に伴い頻発・激甚化する水害・土砂災害等に対し、防災・減災が主流となる社会を目指し、「流域治水」の考え方に基づいて河川改修を進めていくとともに、集水域から氾濫域にわたる流域のあらゆる関係者で水災害対策を推進します。
流域治水のイメージ(国土交通省引用)
詳細は以下のホームページをご覧ください。
【国土交通省 流域治水プロジェクトホームページ】(外部サイト)(外部サイトへリンク)
【東北地方整備局 流域治水プロジェクトホームページ】(外部サイト)(外部サイトへリンク)
七北田川水系(PDF:2,958KB) | 令和6年5月29日 | 仙台市、多賀城市 |
砂押川水系(PDF:1,368KB) | 令和6年5月29日 | 多賀城市、塩竈市、利府町、七ヶ浜町 |
高城川水系(PDF:1,979KB) | 令和6年5月29日 | 大崎市、松島町、大郷町 |
気仙沼・室根圏域(PDF:1,514KB) | 令和6年5月31日 | 気仙沼市、室根町 |
南三陸圏域(PDF:1,239KB) | 令和6年5月31日 | 南三陸町 |
近年の水害の激甚化・頻発化、気候変動の影響による降雨量の増加等に対応するため、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」の実効性を高めるため、令和3年5月に、「特定都市河川浸水被害対策法」(以下、「法」という。)が改正されました。
宮城県では、今後、法第3条第9項の規定に基づき、県内の自治体や関係部局との調整を図り「特定都市河川」に指定するための手続きを順次進めることで、国・県・市町・企業等のあらゆる関係者の協働による水害リスクを踏まえたまちづくり・住まいづくり、流域における貯留・浸透機能の向上等を推進していきます。
詳細については以下ホームページをご覧ください。
特定都市河川の指定による流域治水の本格的実践(外部サイトへリンク)
鳴瀬川水系吉田川等・高城川水系高城川等を「特定都市河川」に指定しました(令和5年7月18日)
「吉田川・高城川 命と生業を守る流域治水推進計画」を策定しました(令和6年11月18日)
阿武隈川水系尾袋川・小田川等を特定都市河川に指定しました(令和6年3月22日)
第1回尾袋川・小田川流域水害対策協議会(令和6年5月28日)
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