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出水時の防災体制に万全を期すため,洪水発生時の水防及び洪水予警報,ダム状況やダム操作による洪水調節などの情報伝達の演習を,東北地方整備局をはじめ仙台管区気象台など各関係機関と連携して実施しました。
平成28年5月27日(金曜日) 9時~17時
洪水対応演習では,迫川を対象に河川課と仙台管区気象台が共同発表する「洪水予報」を実施し,迫川の破堤を想定した緊急時の情報伝達である国土交通省との「ホットライン」等の確認を行いました。さらに,各事務所長が発令する「水防警報および氾濫危険水位到達情報」の伝達を関係機関と実施しました。
また,ダム管理演習では,ダムの状況についてダム管理事務所と河川課,東北地方整備局や市町村などへの通知・連絡の実施に加え,ダムへの流入量増加を想定した対応として,花山ダム外16ダムの「洪水調節時の情報伝達」の確認等を実施しました。
本年度の出水期から,新たに5河川が水位周知河川・水防警報河川に追加されたことから,この5河川についても情報伝達の訓練を行い,出水期の防災体制を確認しました。
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