農業競争力強化基盤整備事業（農地整備事業）「西小松地区」の安全祈願祭が開催されました

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令和3年11月1日,東松島市矢本西市民センターにて,東松島市,河南矢本土地改良区,JAいしのまき,地元関係者などの出席のもと,農業競争力強化基盤整備事業（農地整備事業）「西小松地区」の安全祈願祭が,実行委員会の主催で開催されました。
 

（「鍬入れの儀」の様子）

 

「西小松地区」は東松島市の旧矢本町に位置しており,本事業は令和元年度に採択されました。

受益面積は134.1ヘクタールで,1ヘクタールを標準とするほ場の大区画化,用水と排水の分離,農道の拡幅といった整備を行うことで,農作業の効率化と営農経費の節減を図ります。

また,整備と併せて,農地の集積や経営体の育成・支援,高収益作物の導入を行います。

本地区では,本年度の秋より区画整理工事を開始しており,令和6年度の事業完了を予定しています。

 

今回の安全祈願祭では,鎌・鍬・鋤による「鍬入れの儀」,「玉串奉奠（たまぐしほうてん）」などの神事を行い,関係者一同で工事の安全を祈願しました。

また,東部地方振興事務所 小林所長,宮城県議会 高橋宗也議員,東松島市 渥美市長より挨拶を賜りました。

 

（東部地方振興事務所 小林所長の挨拶）

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