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秋ギク型スプレーギクおよび輪ギクの施設電照栽培における赤色LEDの実用性(PDF:197KB)
キク栽培における開花制御用の光源として、これまでは白熱電球や電球形蛍光ランプが用いられてきましたが、近年はLED電球が代替光源として注目されています。夏秋ギク型輪ギクにおいては市販赤色電球形LED電球(以下「赤色LED」)の実用性について検討されていますが、秋ギク型スプレーギクおよび輪ギクについては未検討であったため、赤色LEDの開花制御効果を検討しました。
当県における秋ギク型スプレーギクおよび輪ギクの施設電照栽培における赤色LEDの実用性について、赤色LEDを暗期中断用光源として利用できること、また、秋ギク型スプレーギクの年3作栽培において赤色LEDを使用した場合、年間照明費は白熱電球の約63%になることが分かりました(表)。
より詳しい内容は「普及に移す技術」第98号(令和5年発行)「秋ギク型スプレーギクおよび輪ギクの施設電照栽培における赤色LEDの実用性」をご覧ください。
秋ギク型スプレーギクおよび輪ギクの施設電照栽培における赤色LEDの実用性
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