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漆沢ダムの炭

漆沢ダムの炭について

漆沢ダムには炭窯(すみがま)漆沢自然窯「くろすけ」があります

炭窯では、地元の炭焼き経験者の方と職員が一緒に炭焼き作業をしています。
初めての炭作りでは、漆沢分校の生徒さんや地元の方々にも手伝ってもらいました。
この炭窯では、主に流木を炭にしています。

炭焼き状況等写真

流木とは?

流木とは、ダム上流の山の木が風雨などの影響で折れたり倒れたりしたものが川に流がされてダムに入ってきたものです。
流木がダムに溜まると、水を貯めたり放流したりするのに邪魔になります。そのため毎年多くの流木を処分してきました。漆沢ダムでは、この流木を無駄にせず加工しています。できた炭は、ダムに来てくれた方に配ったり、自然を守ることに利用しています。

山林、流木、炭の写真

炭の利用方法や無料配布について

  • 置き炭を実施し、山の土壌改良を行っています。
  • 炭を川やダムに沈めて水質改善を行っています。

その他の有効利用方法も研究中です。

※漆沢ダムでは、流木で作った炭を無料で配布しています。希望の方は漆沢ダム管理事務所までお越しください。なお、在庫が無い場合がございますので、漆沢ダム管理事務所までお問い合わせください。また、流木で作った炭は火力が弱いのでバーベキューには不向きですが、脱臭やほかの効果は普通の炭と変わりありません。

漆沢ダム

漆沢ダムの炭焼き漆沢ダムの炭焼き窯造り

お問い合わせ先

大崎地方ダム総合事務所漆沢ダム管理事務所

〒981-4272 加美郡加美町城生字前田20
(漆沢ダム管理事務所)〒981-4368 加美郡加美町字漆沢宮ヶ森1-17

電話番号:0229-67-3311

ファックス番号:0229-67-3382

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