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津谷川は、その源を宮城県気仙沼市と岩手県一関市室根町の太田山に発し、一関市室根町津谷川地内の流水を集めながら宮城県に入り、さらに二級河川馬籠川を合流し太平洋に注ぐ流域面積107.1k平方メートル、流路延長約16.4kmの二級河川です。
本事業対象区間は、広く農業用水の供給源となっており、また、左岸には旧本吉町市街地が位置するなど、これまで洪水によりたびたび被害を生じていることから、築堤、河道の掘削等の河川整備の実施により、30年に一度発生する恐れのある洪水規模に対して治水能力の向上を図るものです。
この地図は、国土地理院の発行の5万分の1地形図を複製したものである。(承認番号:平25東複、第13号)
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