令和元年度

開催状況

栗原地方ダム総合事務所では,地域における防災意識の醸成及び関係機関と連携した防災・減災への取り組みを行っており,地域の皆様がダムや河川に関する防災意識をお持ち頂くには「出前講座」を積極的に展開していくことが必要と考えております。

令和元年度の取組みとして,近年多発する異常降雨を踏まえ,各ダムの施設,役割や運用方法,洪水調節の仕組み,異常洪水時防災操作などについて,一層ご理解いただくために栗原市危機管理担当部局等の職員,栗原市自主防災組織代表者会議などにおいて説明しました。

また,地域における防災意識の醸成を目的として,自主防災組織代表者会議などで「出前講座」をPRしたところ,数多くの申し込みをいただきました。

令和元年12月現在において,20箇所で22回開催し,約550名の方に受講いただきました。

講座の様子

今後も引き続き,出前講座を積極的に実施し,地域における防災意識の醸成及び関係機関と連携した防災・減災へ取り組んで参ります。