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宮城県はメタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合が高く,平成20年度から4年連続で全国ワースト2位という結果が出ていることから,「脱メタボ」を目指して「減塩!あと3g」「歩こう!あと15分」「めざせ!受動喫煙ゼロ」に重点的に取り組んでいます。
今回,働き盛り世代に対して,自らの健康状態を再確認する機会を提供するとともに,減塩のアイデアなどを紹介して毎日の「塩エコ(eco)」=「減塩」につなげる普及啓発キャンペーンを行いました。
“塩”エコ(eco)イコール、塩の節約を意味します。
“塩”は人体に不可欠ですが、塩の過剰摂取は高血圧を引き起こすため、なるべく控えることが大切です。
平成26年2月26日(水曜日) 9時30分~16時00分
イオンモール名取 1階イーストウイング
料理カードを使った1日の塩分摂取量チェック,減塩クイズ,塩エコ(eco)レシピ紹介,塩分の多い食品の展示,血圧測定等
延500名程度
当日は、同会場で全国健康保険協会宮城支部による健康チェック(血管年齢・骨密度測定等)、名取市による地域の健康づくり情報の展示も行われ、多くの方々に参加いただきました。
宮城県の健康づくりの指針である「みやぎ21健康プラン」における食塩摂取量の目標値は男性9g、女性8gですが、料理カードで1日の塩分量チェックをした方のほとんどが食塩摂取量10gを超えていました。今後もおいしく手軽な減塩レシピの紹介など、さらなる「塩エコ(eco)」の取り組みを広めていきます。
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