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平成28年8月8日 浦戸諸島開発総合センターにて「浦戸地区における防潮堤の整備方針等に係る説明会」を開催しました。
浦戸地区の堤防高については、東北学院大学にて実施されたチリ地震津波シミュレーションが浦戸諸島内湾側の津波高の傾向を見る上で重要な資料として認められるという新たな知見を得たことから、東北大学で組織する学術的検討会において、東北大学と宮城県が共同で防潮堤計画高及び変更箇所の妥当性を検証し、計画堤防高の見直しを行いました。
説明会には、40名を超える浦戸地区の住民の方々に御参加いただき、県から防潮堤の整備方針等を説明し、防潮堤計画高の見直しについて住民の方々の同意を得ることができました。
今後は、詳細設計の実施及び工事発注に向けた地元調整を進め、可能な箇所から随時工事に着手し、早期の完成に向け事業の進捗を図っていきます。
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