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東日本大震災において,水門,陸閘の閉鎖に従事した水防団等の方々が犠牲となった状況を踏まえ,本県では,津波注意報や津波警報等の発表時に現地で人が操作することなく,安全かつ迅速,確実に水門,陸閘を自動で閉鎖するシステムを採用しています。
東名運河に設けられた東名水門は,東日本大震災において被害を受け,既存の水門の構造変更や耐震補強の災害復旧工事を行い,平成29年度に復旧しました。さらに,遠隔操作及び自動閉鎖システムの増設工事を行い,平成30年度にすべての工事が完成しました。
令和元年11月10日,東名水門において,県内初となる「宮城県水門・陸閘自動閉鎖システム」の運用を開始します。
水門・陸閘自動閉鎖システムの詳細については,パンフレットをご覧ください。
水門・陸閘自動閉鎖システムパンフレット(東名水門版)(PDF:959KB)
Youtubeの宮城県公式動画チャンネルに登録している水門・陸閘自動閉鎖システムの紹介動画がご覧いただけます。
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