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掲載日:2015年11月2日

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平成27年度第1回知水講座『地形から読む身近な河川の恩恵と物語』を開催しました

「知水講座」は,公開講座として,県民の皆様に,宮城県の河川行政を知っていただくとともに,今後の宮城県の河川行政のあり方を一緒に考えることを目的として,平成16年度より開催しています。

「最近の河川行政を取り巻く状況と取組について」と題して昨今の宮城県河川課の取組状況や河川整備状況,平成27年9月関東・東北豪雨の概要や被災状況,そしてその後の取組方針等について宮城県からの話題提供後,宮城大学の宮原育子教授より,「地形から読む身近な河川の恩恵と物語」と題して,暮らしの中にある河川について,地形から読む身近な河川をキーワードに,信玄堤(しんげんつつみ)や水塚(みづか)など先人の水防の智恵や,海外の水事情,まちづくりなどの事例紹介を交えた基調講演をいただきました。

開催状況写真

会場全体風景

知水講座全参加者状況

開会の挨拶:宮城県土木部技監兼次長

宮城県治水協会会長挨拶:登米市長

話題提供:宮城県土木部河川課長

基調講演:宮城大学教授宮原育子様

閉会の挨拶:宮城県土木部長

開催概要

日時:平成27年10月30日(金曜日)午後2時30分から午後5時まで(開場午後2時より)

会場:TKPガーデンシティ仙台勾当台 2階「ホール1」
(仙台市青葉区国分町3丁目6-1 仙台パークビル)

プログラム:

  1. 開会の挨拶 宮城県土木部技監兼次長(技術担当) 久保田 裕
  2. 宮城県治水協会会長挨拶 登米市長 布施 孝尚氏
  3. 話題提供 「最近の河川行政を取り巻く状況と取組について」 宮城県土木部河川課長 金子 潤
  4. 基調講演 「地形から読む身近な河川の恩恵と物語」 宮城大学事業構想学部教授 宮原 育子氏
  5. 閉会の挨拶 宮城県土木部長 遠藤 信哉

参加者数:

130名(一般県民51名・行政関係者79名)

主催:

宮城県(宮城県治水協会共催)

講座資料等

お問い合わせ先

河川課企画調査班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3173

ファックス番号:022-211-3197

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