棚田の美しい日本の四季を写した第3回「沢尻棚田写真コンテスト」を開催

丸森町大張地区にある沢尻棚田写真コンテストが開催されました。第3回目となる今回は、棚田の四季をテーマに作品を募集し、37名の出品者による85点の応募がありました。第一席となる「特選」のほか、「大槻代表賞」や「大張りきり賞」、地元放課後児童クラブの児童が選出した「地元キッズ賞」を含め、10作品が受賞しました。

大張地区の沢尻棚田は、農林水産省のつなぐ棚田遺産～ふるさとの誇りを未来へ～（ポスト棚田遺産）に認定されています。

つなぐ棚田遺産～ふるさとの誇りを未来へ～（ポスト棚田遺産）（外部サイトへリンク）（農林水産省HP）

一般公開に先立ち、令和4年1月17日、丸森物産いちば八雄館にて、丸森町大張地区の沢尻棚田写真コンテストの表彰式が執り行われました。受賞者には、表彰状とともに棚田米が贈呈されました。

表彰式の様子は、大張まちづくりセンターホームページにも掲載されています。

丸森町大張地区第3回沢尻棚田写真コンテスト表彰式（外部サイトへリンク）（大張まちづくりセンターホームページ）

作品展示は、丸森物産いちば八雄館では、令和5年1月末までとなりますが、以降、宮城県庁1階ロビーにて令和5年2月20日から2月24日まで、3月1日からは阿武隈急行車内でも展示を行います。いずれも棚田の魅力満載の美しい作品ばかりですので、お近くの会場に是非足をお運びいただきご覧ください。