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令和5年1月23日に、大河原町役場にて「大河原西地区ほ場整備推進委員会設立総会」が開催されました。
設立総会には齋清志大河原町長のほか、地区の役員18名、黒沢尻用水路土地改良区、JAみやぎ仙南、大河原町農政課、宮城県大河原地方振興事務所を含む29名が出席しました。
大河原西地区は令和4年4月より、これまで農家の代表者が中心となって、地区代表者説明会や設立準備委員会など、推進委員会の設立に向けて調整を重ねてきました。
今回の総会で推進委員会が設立され、今後は地権者から同意を得て、令和7年度より調査・計画が実施されるように事業を推進して行く予定となっています。
現在の農地は小さい上に、農道は狭く、水路が土水路で整備されておらず、また、農家の担い手不足が課題となっています。
事業の実施により農地を大区画に整備することで大型機械の導入が可能になり、また、分散する耕作地を集積することで作業効率が向上します。さらには、排水の改良により転作も容易となる効果が期待できます。
そして、事業をきっかけに地域の農業の担い手を育成し、収益性の高い作物の栽培を推進するなど、経営基盤の整備を併せて行います。
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