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日本の棚田百選にも選ばれている丸森町の「大張沢尻棚田」の四季にスポットを当てた写真コンテストが、今年も開催されました。5回目となる本コンテストには、町内外の18名から計37作品の応募があり、審査員による審査の結果、第一席となる「特選」ほか11作品が選出されました。また、これとは別に地元の子どもたちの選定で、「丸森小学校賞」「舘矢間小学校賞」も選出されました。
令和6年12月17日(火曜日)に丸森町観光交流センター(阿武隈ライン舟下り乗船場)で表彰式が執り行われ、地元農家で構成される「大張沢尻棚田集落協定」の大槻代表から各入賞者に対し、表彰状と副賞の棚田米が贈呈されました。また、来賓として保科郷雄丸森町長、丸森・舘矢間両小学校校長が出席し、保科町長から祝辞が述べられました。
丸森町観光交流センターでの作品展は、令和6年12月17日(火曜日)から12月27日(金曜日)まで開催されています。その後、令和7年1月15日(水曜日)から31日(金曜日)にかけては、宮城県大河原合同庁舎1階ロビーにおいて、入賞作品の展示が予定されています。また、2月以降には、阿武隈急行線車内及び丸森駅待合室での展示も計画されています。作品展の情報は県ホームページ及びSNS等で随時発信しますので、最新情報をご確認の上、ぜひ足を運んで作品をご覧になってください。
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