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平成22年度特定健診の結果、本県はメタボリックシンドローム該当者が全国ワースト2位となりました。
また、平成18年から22年の5年分の国民健康・栄養調査の結果、「肥満(男性)の割合」、「食塩摂取量」、「歩数」、「習慣的に喫煙している者(男性)の割合」、「飲酒習慣者(男性)の割合」は、いずれも全国ワースト10位以内になっています。
このような状況を踏まえ、今回の「第2次プラン」の基本方針には、これまでの「健康寿命の延伸」、「一次予防の重視」に加え、国の「健康日本21(第2次)」に盛り込まれた「健康格差の縮小」と震災復興を見据え「ソーシャルキャピタルの再構築」を新たに追加するとともに、今後10年間の健康づくり施策の基本的な方向性や本県の特徴的な健康課題に重点的に取り組む分野を示しました。
県民一人ひとりが生きがいを持ち、充実した人生を健やかに安心して暮らせる健康みやぎの実現に向けて、プランの着実な推進を図ってまいります。
重点分野 | 項目 | ベースライン値(H22) | 目標値(H34) |
---|---|---|---|
栄養・食生活 | 食塩摂取量の減少 |
成人男性 11.9g 成人女性 10.4g |
9g 8g |
〃 | 野菜の摂取量の平均値の増加 | 成人男女 307g | 350g |
〃 | 主食・主菜・副菜を組み合わせている人の増加 | 成人男女 70.5% | 80% |
身体活動・運動 | 日常生活における歩数の増加 |
20-64歳男性 7,368歩 20-64歳女性 7,034歩 65歳以上男性 5,298歩 65歳以上女性 4,202歩 |
9,000歩 8,500歩 7,000歩 6,000歩 |
〃 | 自分の1日の歩数を知っている人の増加 | 今後把握 | 今後設定 |
たばこ | 成人の喫煙率の減少 |
成人総数 25.5% 成人男性 40.7% 成人女性 12.0% |
12% 20% 6% |
〃 | 受動喫煙の機会を有する人の割合の低下 |
家庭(毎日) 17.6% 職場(毎日・時々) 41.7% 飲食店(毎日・時々) 40.3% |
3% 受動喫煙のない職場 10% |
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