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県では、運河群の歴史を未来へ繋ぎ、運河群を基軸とした“鎮魂と希望”の沿岸地域の再生・復興を基本理念とした「貞山運河再生・復興ビジョン」を平成25年に策定し、様々な主体による連携のもと東日本大震災で甚大な被害受けた沿岸地域の復旧・復興を進めてきました。
現在は、復旧・復興工事が概ね完了し、運河群沿川では、沿川市町や民間団体等の様々な主体によって、賑わいの創出、歴史の保全、自然環境保全等の活動が実施されています。今後は、様々な主体が、広域的な連携を図ることにより、さらなる活動の拡大が期待されるところです。
今般、県では、「貞山運河再生・復興ビジョン」の趣旨に基づき、沿川市町や民間団体等の地域を主体とする継続的な推進体制の構築に向け、学識経験者から指導・助言を受けながら、関係機関の情報共有や意見交換等を通じ、みやぎの運河群を活用した広域的な連携を推進することを目的とした「みやぎの運河群利活用推進会議」を開催いたしました。
日時 令和4年6月20日(月曜日)午後2時から
場所 本町分庁舎(漁信基ビル)702会議室
(仙台市青葉区本町三丁目6-16)
(1) 日本一長いみやぎの運河群の現在の状況について
(2) みやぎの運河群利活用推進会議の設置について
(3) みやぎの運河群沿川での取組紹介
(4) 意見交換
自然や観光などのそれぞれの取組が「SDGs」の何の項目に当てはまるか?を考えていくべきと思う。
今後は「残された自然をどのように活かすか」を考えていくべきと感じた。
現在の水質は、良い状態ではないと感じた。綺麗にすることで運河の価値がさらに上がると思う。
「小学生の体験学習」などの取組を実施することが良いと思う。
それぞれの地域で活動される団体の思いや意思もある。それを反映した「みやぎの運河」というブランドを今後、皆で一緒に育てたいと感じた。
語り部などの「ガイド」を生み出していく活動もあるべきと感じた。
「歴史」や「環境」、「復興事業のこれまで」などの分類されたガイドを生み出して、「教育の場」として発展する可能性もあると感じた。
【資料1】日本一長いみやぎの運河群の現在の状況について(PDF:2,864KB)
【資料2】みやぎの運河群利活用推進会議の設置について(PDF:185KB)
【資料3】みやぎの運河群利活用推進会議 設置要綱(PDF:252KB)
【資料4】みやぎの運河群連絡調整会議 設置要綱(案)(PDF:239KB)
【資料5】みやぎの運河群沿川での取組紹介(名取市)(PDF:571KB)
【資料6】みやぎの運河群沿川での取組紹介(仙台市)(PDF:319KB)
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