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令和2年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
令和2年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,950KB)
調査の概要
結果の概要
厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)
出生数は14,480人で,前年の14,947人より467人減少した。また出生率(人口千対)は6.4で,前年の6.5を0.1下回った。
なお,合計特殊出生率は1.20で前年の1.23を0.03下回った。
死亡数は24,632人で,前年の25,202人より570人減少し,死亡率(人口千対)は10.8で,前年の11.0を0.2下回った。
死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),老衰が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) | 前年の割合(%) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,845人 | 300.2 | 27.8% | 27.1% |
第2位 | 心疾患 | 3,824人 | 167.7 | 15.5% | 15.8% |
第3位 | 老衰 | 2,637人 | 115.6 | 10.7% | 9.5% |
また,乳児死亡数は27人で,前年の27人と同数であり,乳児死亡率(出生千対)は1.9で前年の1.8を0.1上回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△10,152人で,前年の△10,255人より103人増加し,自然増減率(人口千対)は△4.5で前年の△4.5と同率となった。
死産数は311胎で,前年の356胎より45胎減少し,死産率(出産千対)は21.0で前年の23.3を2.3下回った。
婚姻件数は8,921組で,前年の10,073組より1,152組減少し,婚姻率(人口千対)は3.9で前年の4.4を0.5下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,553組で,前年の3,780組より227組減少し,離婚率(人口千対)は1.56で前年の1.66を0.10下回った。
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