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令和2年人口動態統計(確定数)の概況

令和2年人口動態統計(確定数)

令和2年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。

令和2年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,950KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)

1.結果の要約

2.出生数は減少

出生数は14,480人で,前年の14,947人より467人減少した。また出生率(人口千対)は6.4で,前年の6.5を0.1下回った。
なお,合計特殊出生率は1.20で前年の1.23を0.03下回った。

出生率
  • 宮城県6.4|全国29位(前年30位)
  • 全国6.8
合計特殊出生率
  • 宮城県1.20|全国46位(前年46位)
  • 全国1.33

3.死亡数は減少

死亡数は24,632人で,前年の25,202人より570人減少し,死亡率(人口千対)は10.8で,前年の11.0を0.2下回った。

死亡率
  • 宮城県10.8|全国37位(前年36位)
  • 全国11.1

死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),老衰が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
順位 死因 死亡数(人) 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合(%) 前年の割合(%)
第1位 悪性新生物 6,845人 300.2 27.8% 27.1%
第2位 心疾患 3,824人 167.7 15.5% 15.8%
第3位 老衰 2,637人 115.6 10.7% 9.5%

また,乳児死亡数は27人で,前年の27人と同数であり,乳児死亡率(出生千対)は1.9で前年の1.8を0.1上回った。

自然増減数は増加

出生と死亡の差である自然増減数は△10,152人で,前年の△10,255人より103人増加し,自然増減率(人口千対)は△4.5で前年の△4.5と同率となった。

自然増減率
  • 宮城県△4.5|全国14位(前年14位)
  • 全国△4.3

死産数は減少

死産数は311胎で,前年の356胎より45胎減少し,死産率(出産千対)は21.0で前年の23.3を2.3下回った。

死産率
  • 宮城県21.0|全国14位(前年11位)
  • 全国20.1

4.婚姻件数は減少

婚姻件数は8,921組で,前年の10,073組より1,152組減少し,婚姻率(人口千対)は3.9で前年の4.4を0.5下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県3.9|全国21位(前年21位)
  • 全国4.3
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:30.9歳
    妻:29.6歳
  • 全国
    夫:31.0歳
    妻:29.4歳

5.離婚件数は減少

離婚件数は3,553組で,前年の3,780組より227組減少し,離婚率(人口千対)は1.56で前年の1.66を0.10下回った。

離婚率
  • 宮城県1.56|全国20位(前年20位)
  • 全国1.57

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:27KB)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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