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平成27年人口動態統計(確定数)の概要

平成27年人口動態統計(確定数)

平成27年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。

※平成27年人口動態統計(確定数)の修正について(令和6年2月27日)
報告漏れ(平成31年3月29日厚生労働省公表)による再集計を行ったことにより,平成22年,26年から29年の数値に修正があります。令和6年2月26日まで掲載されていた数値と現在掲載されている数値は異なっておりますので留意願います。

正誤表(PDF:1,004KB)

結果の要約

1 出生数は減少

出生数は18,023人で,前年の18,069人より46人減少した。また出生率(人口千対)は7.8で,前年の7.8と同数となった。
なお,合計特殊出生率は1.36で前年の1.30を0.06上回った。

出生率

宮城県 7.8 全国 8.0 全国 23位(前年22位)

合計特殊出生率

宮城県 1.36 全国 1.45 全国 43位(前年43位)

2 死亡数は増加

死亡数は23,121人で,前年の22,854人より267人増加し,死亡率(人口千対)は10.0で前年の9.9を0.1上回った。

死亡率

宮城県 10.0 全国 10.3 全国 37位(前年36位)

死因別では,悪性新生物,心疾患,脳血管疾患が上位を占めている。

死因別一覧
項目 死亡数 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合
第1位 悪性新生物 6,591人 284.1 28.5%(前年28.6%)
第2位 心疾患 3,494人 150.6 15.1%(前年15.4%)
第3位 脳血管疾患 2,299人 99.1 9.9%(前年10.5%)

また,乳児死亡数は28人で,前年の35人より7人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.6で前年の1.9を0.3下回った。

3 自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△5,098人で,前年の△4,785人より313人減少し,自然増減率(人口千対)は△2.2で前年の△2.1を0.1下回った。

自然増減率

宮城県 △2.2 全国 △2.3 全国11位(前年12位)

4 死産数は増加

死産数は428胎で,前年の421胎より7胎増加し,死産率(出産千対)は23.2で前年の22.8を0.4上回った。

死産率

宮城県 23.2 全国 22.0 全国15位(前年22位)

5 婚姻件数は減少

婚姻件数は11,334組で,前年の11,767組より433組減少し,婚姻率(人口千対)は4.9で前年の5.1を0.2下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。

婚姻率

宮城県 4.9 全国 5.1 全国7位(前年7位)

平均初婚年齢

宮城県 夫 30.8歳 妻 29.3歳

全国 夫 31.1歳 妻 29.4歳

6 離婚件数は増加

離婚件数は3,993組で,前年の3,824組より169組増加し,離婚率(人口千対)は1.72で前年の1.65を0.07上回った。

離婚率

宮城県 1.72 全国 1.81 全国 31位(前年32位)

統計表はこちらから

お問い合わせ先

保健福祉総務課  窓口:保健福祉政策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2507

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