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平成21年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
出生数は18,988人で,前年の19,863人より875人減少した。また出生率(人口千対)は8.2で,前年の8.5を0.3下回った。
なお,合計特殊出生率は1.25で,前年の1.29を0.04下回った。
死亡数は20,808人で,前年の20,657人より151人増加し,死亡率(人口千対)は9.0で,前年の8.9を0.1上回った。
死因別では,以下の三疾病が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) |
---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,240人 | 268.5 | 30.0% |
第2位 | 心疾患 | 3,292人 | 141.7 | 15.8% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,565人 | 110.4 | 12.3% |
また,乳児死亡数は38人で,前年の41人より3人減少し,乳児死亡率(出生千対)は2.0で前年の2.1を0.1下回った。
出生と死亡の差である自然増加数は△1,820人で,前年の△794人より1,026人減少し,自然増加率(人口千対)は△0.8で前年の△0.3を0.5下回った。
死産数は529胎で,前年の573胎より44胎減少し,死産率(出産千対)は27.1で前年の28.0を0.9下回った。
離婚件数は4,522組で,前年の4,554組より32組減少し,離婚率(人口千対)は1.95で前年の1.96を0.01下回った。
離婚件数は4,522組で,前年の4,554組より32組減少し,離婚率(人口千対)は1.95で前年の1.96を0.01下回った。
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