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令和5年人口動態統計(確定数)の概況

令和5年人口動態統計(確定数)

令和5年人口動態統計(確定数)の宮城県分は、次のとおりである。

令和5年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,212KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)

1.結果の要約

2.出生数は減少

出生数は12,328人で、前年の12,852人より524人減少した。また出生率(人口千対)は5.5で、前年の5.7を0.2下回った。
なお、合計特殊出生率は1.07で前年の1.09を0.02下回った。

出生率
  • 宮城県5.5|全国33位(前年37位)
  • 全国6.0
合計特殊出生率
  • 宮城県1.07|全国45位(前年46位)
  • 全国1.20

3.死亡数は増加

死亡数は28,640人で、前年の28,040人より600人増加し、死亡率(人口千対)は12.8で、前年の12.4を0.4上回った。

死亡率
  • 宮城県12.8|全国36位(前年39位)
  • 全国13.0

死因別では、悪性新生物<腫瘍>、心疾患(高血圧性を除く)、老衰が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
  項目 死亡数 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合
第1位 悪性新生物 7,219人

322.4

25.2%(前年25.7%)
第2位 心疾患 4,354人 194.5 15.2%(前年15.0%)
第3位 老衰 3,798人 169.6 13.3%(前年12.5%)

また、乳児死亡数は25人で、前年の19人より6人増加し、乳児死亡率(出生千対)は2.0で前年の1.5を0.5上回った。

自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△16,312人で、前年の△15,188人より1,124人減少し、自然増減率(人口千対)は△7.3で前年の△6.7を0.6下回った。

自然増減率
  • 宮城県△7.3|全国13位(前年14位)
  • 全国△7.0

死産数は増加

死産数は297胎で、前年の271胎より26胎増加し、死産率(出産千対)は23.5で前年の20.7を2.8上回った。

死産率
  • 宮城県23.5|全国7位(前年10位)
  • 全国20.9

4.婚姻件数は減少

婚姻件数は7,899組で、前年の8,431組より532組減少し、婚姻率(人口千対)は3.5で前年の3.7を0.2下回った。また、平均初婚年齢は、次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県3.5|全国20位(前年19位)
  • 全国3.9
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:30.9歳  妻:29.6歳
  • 全国
    夫:31.1歳  妻:29.7歳

5.離婚件数は増加

離婚件数は3,138組で、前年の3,046組より92組増加し、離婚率(人口千対)は1.40で前年の1.35を0.05上回った。

離婚率
  • 宮城県1.40|全国35位(前年36位)
  • 全国1.52

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:29KB)

詳細な統計表はこちらから

市区町村別の統計表など、詳細な統計表をご覧になりたい場合は、以下のリンク先(e-Stat)の統計表をご参照ください。

政府統計の総合窓口(e-Stat)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(主な統計表)

市区町村別の出生数(外部サイトへリンク)
(表番号5-2「出生数,都道府県・市区町村・性・母の年齢(5歳階級)別」)

市区町村別の死亡数(外部サイトへリンク)
(表番号6「死亡数,都道府県・市区町村・死因(選択死因分類)・性別」)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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