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平成29年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
平成29年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:2,000KB)
※平成29年人口動態統計(確定数)の修正について(令和6年2月27日)
報告漏れ(平成31年3月29日厚生労働省公表)による再集計を行ったことにより,平成22年,26年から29年の数値に修正があります。令和6年2月26日まで掲載されていた数値と現在掲載されている数値は異なっておりますので留意願います。
<目次>
調査の概要
結果の概要
厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください。(外部サイトへリンク)
出生数は16,681人で,前年の17,399人より718人減少した。また出生率(人口千対)は7.2で,前年の7.5を0.3下回った。
なお,合計特殊出生率は1.31で前年の1.35を0.04下回った。
死亡数は23,973人で,前年の23,523人より450人増加し,死亡率(人口千対)は10.4で,前年の10.2を0.2上回った。
死因別では,悪性新生物,心疾患,脳血管疾患が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) | 前年の割合(%) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,740人 | 292.4 | 28.1% | 28.4% |
第2位 | 心疾患 | 3,894人 | 168.9 | 16.2% | 15.7% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,382人 | 103.3 | 9.9% | 9.9% |
また,乳児死亡数は33人で,前年の40人より7人減少し,乳児死亡率(出生千対)は2.0で前年の2.3を0.3下回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△7,292人で,前年の△6,124人より1,168人減少し,自然増減率(人口千対)は△3.2で前年の△2.6を0.6下回った。
死産数は357胎で,前年の402胎より45胎減少し,死産率(出産千対)は21.0で前年の22.6を1.6下回った。
婚姻件数は10,658組で,前年の11,160組より502組減少し,婚姻率(人口千対)は4.6で前年の4.8を0.2下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,745組で,前年の3,790組より45組減少し,離婚率(人口千対)は1.62で前年の1.64を0.02下回った。
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