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平成22年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
※平成22年人口動態統計(確定数)の修正について(令和6年2月19日)
報告漏れ(平成31年3月29日厚生労働省公表)による再集計を行ったことにより,平成22年,26年から29年の数値に修正があります。令和6年2月18日まで掲載されていた数値と現在掲載されている数値は異なっておりますので留意願います。
出生数は19,126人で,前年の18,988人より138人増加した。また出生率(人口千対)は8.2で,前年の8.2と同数となった。
なお,合計特殊出生率は1.30で前年の1.25を0.05上回った。
死亡数は21,932人で,前年の20,808人より1,124人増加し,死亡率(人口千対)は9.4で,前年の9.0を0.4上回った。
死因別では,以下の三疾病が上位を占めている。
項目 | 死亡数 | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合 | |
第1位 | 悪性新生物 | 6,371人 | 272.8 | 29.0% |
第2位 | 心疾患 | 3,303人 | 141.4 | 15.1% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,830人 | 121.2 | 12.9% |
また,乳児死亡数は47人で,前年の38人より9人増加し,乳児死亡率(出生千対)は2.5で前年の2.0を0.5上回った。
出生と死亡の差である自然増加数は△2,806人で,前年の△1,820人より986人減少し,自然増加率(人口千対)は△1.2で前年の△0.8を0.4下回った。
死産数は495胎で,前年の529胎より34胎減少し,死産率(出産千対)は25.2で前年の27.1を1.9下回った。
婚姻件数は11,972組で,前年の12,217組より245組減少し,婚姻率(人口千対)は5.1で前年の5.3を0.2下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は4,668組で,前年の4,522組より146組増加し,離婚率(人口千対)は2.00で前年の1.95を0.05上回った。
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