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平成26年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
出生数は18,069人で,前年の18,949人より880人減少した。また出生率(人口千対)は7.8で,前年の8.2を0.4下回った。
なお,合計特殊出生率は1.30で前年の1.34を0.04下回った。
死亡数は22,854人で,前年の22,214人より640人増加し,死亡率(人口千対)は9.9で,前年の9.6を0.3上回った。
死因別では,悪性新生物,心疾患,脳血管疾患が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) | 前年比(%) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,540人 | 282.4 | 28.6% | 29.3% |
第2位 | 心疾患 | 3,526人 | 152.2 | 15.4% | 15.0% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,391人 | 103.2 | 10.5% | 11.1% |
また,乳児死亡数は35人で,前年の49人より14人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.9で前年の2.6を0.7下回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△4,785人で,前年の△3,265人より1,520人減少し,自然増減率(人口千対)は△2.1で前年の△1.4を0.7下回った。
死産数は421胎で,前年の435胎より14胎減少し,死産率(出産千対)は22.8で前年の22.4を0.4上回った。
婚姻件数は11,765組で,前年の11,985組より220組減少し,婚姻率(人口千対)は5.1で前年の5.2を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,824組で,前年の4,162組より338組減少し,離婚率(人口千対)は1.65で前年の1.80を0.15下回った。
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