ここから本文です。
平成26年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
※平成26年人口動態統計(確定数)の修正について(令和6年2月19日)
報告漏れ(平成31年3月29日厚生労働省公表)による再集計を行ったことにより,平成22年,26年から29年の数値に修正があります。令和6年2月18日まで掲載されていた数値と現在掲載されている数値は異なっておりますので留意願います。
出生数は18,069人で,前年の18,949人より880人減少した。また出生率(人口千対)は7.8で,前年の8.2を0.4下回った。
なお,合計特殊出生率は1.30で前年の1.34を0.04下回った。
死亡数は22,854人で,前年の22,214人より640人増加し,死亡率(人口千対)は9.9で,前年の9.6を0.3上回った。
死因別では,悪性新生物,心疾患,脳血管疾患が上位を占めている。
項目 | 死亡数 | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合 | |
第1位 | 悪性新生物 | 6,540人 | 282.4 | 28.6%(前年29.3%) |
第2位 | 心疾患 | 3,526人 | 152.2 | 15.4%(前年15.0%) |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,391人 | 103.2 | 10.5%(前年11.1%) |
また,乳児死亡数は35人で,前年の49人より14人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.9で前年の2.6を0.7下回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△4,785人で,前年の△3,265人より1,520人減少し,自然増減率(人口千対)は△2.1で前年の△1.4を0.7下回った。
死産数は421胎で,前年の435胎より14胎減少し,死産率(出産千対)は22.8で前年の22.4を0.4上回った。
婚姻件数は11,767組で,前年の11,985組より218組減少し,婚姻率(人口千対)は5.1で前年の5.2を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,824組で,前年の4,162組より338組減少し,離婚率(人口千対)は1.65で前年の1.80を0.15下回った。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています