ここから本文です。
令和元年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
(令和5年6月28日更新)報告漏れによる過去数値の修正について
令和元年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,110KB)
調査の概要
結果の概要
厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)
出生数は14,947人で,前年の16,211人より1,264人減少した。また出生率(人口千対)は6.5で,前年の7.1を0.6下回った。
なお,合計特殊出生率は1.23で前年の1.30を0.07下回った。
死亡数は25,202人で,前年の24,520人より682人増加し,死亡率(人口千対)は11.0で,前年の10.7を0.3上回った。
死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),脳血管疾患が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) | 前年の割合(%) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,822人 | 298.8 | 27.0% | 27.0% |
第2位 | 心疾患 | 3,973人 | 174.0 | 15.8% | 15.8% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,470人 | 108.2 | 9.8% | 9.9% |
また,乳児死亡数は27人で,前年の34人より7人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.8で前年の2.1を0.3下回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△10,255人で,前年の△8,309人より1,946人減少し,自然増減率(人口千対)は△4.5で前年の△3.6を0.9下回った。
死産数は356胎で,前年の338胎より18胎増加し,死産率(出産千対)は23.3で前年の20.4を2.9下回った。
婚姻件数は10,073組で,前年の10,328組より255組減少し,婚姻率(人口千対)は4.4で前年の4.5を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,780組で,前年の3,645組より135組増加し,離婚率(人口千対)は1.66で前年の1.59を0.07上回った。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す