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平成24年7月3日,石巻市須江糠塚地区において,河南東中学校西側の国営かんがい排水事業により整備された矢本幹線水路上にある花壇に,地域住民と教育機関が連携し植栽作業を行いました。
農業用水利施設を活用した植栽作業を行うことで,土地改良施設及び農業・農村が果たす環境保全機能について理解を深めてもらうためのものです。
植栽作業は,須江糠塚地区地域環境愛護会,河南矢本土地改良区のみなさんが中心となり,河南東中学校の生徒のみなさんと一緒に行いました。
この日植栽したのは,マリーゴールド,サルビア,ベコニア約700本です。
はじめに須江糠塚地区地域環境愛護会坂下さんからあいさつをいただきました。次に,地域の方々からアドバイスを受けながら花壇2面に植栽作業を行いました。道路からきれいに見えるよう,生育度合いや色合い等を加味し,道路側からベコニア,サルビア,ベコニア,サルビア,マリーゴールドの順に植えました。河南東中学校の生徒のみなさんの手際よい作業により,植栽作業は40分ほどで終了しました。最後に,担当の先生よりあいさつをいただき終了しました。
植栽後の維持管理は,地元の方々と河南東中学校の生徒のみなさんで行っていきます。
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