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令和2年7月14日,石巻市を事務局とする研究会は,オリーブの管理指導を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため,今年度に入ってからの管理指導は見送られており,今年度は今回がはじめての管理指導となりました。
当部職員は大川地区のほ場での管理指導に参加しましたが,当日は雨天であり,当ほ場では薬剤散布などは実施しませんでした。
大川地区のほ場
指導では,株式会社アライオリーブ代表の荒井氏を講師として,生育状況の確認を行いました。
また,地区の営農者との質疑応答が行われました。
荒井代表による指導
荒井代表は,「オリーブの木もやっと宮城に馴染んできたようで,今まででは最高の実のつきかたとなっており,非常によい感じ。剪定も日当たりが中まで入るよう,非常によくできている」と仰せでした。
現在は豆粒大のオリーブの実は,11月頃の収穫へむけて着々と成長してゆくことになります。
昨年度を超える実りが期待されます。
オリーブの実
※石巻産オリーブについてのお問い合わせは,「石巻市 産業部 農林課」(TEL:0225-95-1111 内線3553)へよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先
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