石巻産オリーブの収穫を行いました（令和3年度）

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令和3年10月25日,石巻産オリーブの収穫が行われました。

この日は北上地区の原ほ場等でオリーブが収穫されるということで,オリーブ研究会の事務局である石巻市,オリーブ栽培の委託を受ける農事組合法人みのり,株式会社 宮城リスタ大川などの関係者が集まりました。

　

（オリーブの実1）

（オリーブの実2）

 

（オリーブ収穫の様子）

 

高品質のエキストラバージンオリーブオイルを生成するためには着色前の緑色のオリーブを収穫後速やかに搾油する必要があります。

したがって当日は,ほ場でのオリーブの収穫と併せて,石巻市北上にある搾油施設で,選果及び搾油が行われました。

収穫後,搾油施設へと運ばれた実は,その状態によって選別されます。

（収穫されたオリーブの実）

 

（選果作業の様子）

 

そして,選果ののち,実は搾油機械を使って搾られ,オリーブオイルが生成されます。

（搾油機械）

 

オリーブは成熟すると黒に近い紫色になりますが,今年は,青々とした未着色果の収穫が目立ちました。

より新鮮で高品質なオリーブオイルの生成が期待されています。

 

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