第3期県立高校将来構想
本県では,これまで「県立高校将来構想」及び「新県立高校将来構想」に基づき,志教育の推進や高校再編など,高校教育を取り巻く状況変化に対応した教育改革に取り組み,魅力ある学校づくりを進めてきました。
しかしながら,東日本大震災からの復興をはじめ,少子高齢化やグローバル化,高度情報化など教育を取り巻く社会の変化はますます大きくなっており,中学校卒業者数は今後も更に減少することが見込まれています。これら急激に変化する社会経済環境に対応するとともに,地域社会や地域産業の発展・復興を担う人材,高い「志」を持って社会に貢献できる人材を育成する教育が求められていることから,平成31年度(2019年度)から令和10年度(2028年度)までの10年間を計画期間とした「第3期県立高校将来構想」を平成31年2月に策定しました。
<本県高校教育の目指す姿>
- 生徒一人一人が,高い「志」を持ち,主体的・対話的で深い学びを通して,自ら未来を切り拓いていくたくましい力を身に付けることができる高校教育を実現します。
<目指す人づくりの方向性>
- 豊かな心,健やかな体と自ら考え行動する力を持ち,自己実現,社会貢献できる人づくり
- ふるさと宮城に誇りを持ち,東日本大震災からの復興と郷土の発展を支える人づくり
- 異文化を受容できる力を備えるとともに,グローバルな視点を持ち,多様な人々と協働して新たな価値を創造できる人づくり
<目指す学校づくりの方向性>
- 生徒一人一人を大切に育み,多様な個性や能力を最大限に伸ばす学校づくり
- 生徒一人一人の興味・関心や進路希望に応じるとともに,社会のニーズを踏まえた特色ある学校づくり
- 地域に根ざし,地域に貢献できる学校づくり
第3期県立高校将来構想(平成31年度~令和10年度)(PDF:2,075KB)
第3期県立高校将来構想実施計画
第3期県立高校将来構想実施計画は,将来構想に掲げる「未来を担う高い志を持つ人づくり」や,「未来を拓く魅力ある学校づくり」の実現に向けて,構想の方向性に沿った高校教育改革の具体的な取組を示すために策定しているものです。変化する社会状況に対応しながら,将来構想の着実な推進を図っていきます。
第2次実施計画期間:令和5年度~令和7年度(公表時期:令和4年度)
第3期県立高校将来構想第2次実施計画(PDF:2,579KB)
<主なポイント>
- 学科等の在り方(普通科,専門学科,総合学科)
- 地域等との連携(地域パートナーシップ会議,コミュニティ・スクール)
- 新たなタイプの学校の設置について検討
- 再編等の考え方(適正規模(1学年4~8学級)を下回る学校における学びの在り方)
- 学校の再編等(大崎地区(東部ブロック)職業教育拠点校,白石高校蔵王キャンパス,築館高校一迫商業キャンパス)
第1次実施計画期間:令和2年度~令和4年度(公表時期:令和2年度)
第3期県立高校将来構想第1次実施計画(PDF:2,177KB)
<主なポイント>
- ICT活用の推進(機器の整備・体制の充実…タブレットPCの整備や校内ネットワーク設備の高速化,教育用グループウェアサービスの導入加速など)
- 国際バカロレア認定校の設置(仙台二華高等学校)
- 特色ある普通系学科(普通科及び普通系専門学科)の設置(宮城第一高等学校)
- 定時制課程の学習環境の充実と学校体制の整備(単位制の導入や定通併修制度の推進,多部制への移行など)
- 新たなタイプの学校の設置について検討
- 再編の考え方(3学級規模以下の学校の取扱いなど)
- 学校の再編(南部地区職業教育拠点校の設置,大崎地区(東部ブロック)職業教育拠点校の設置)
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