平成23年度　食品関係施設監視計画

監視計画の概要

平成23年度宮城県食品衛生監視指導計画に基づき,食中毒の発生防止や不良食品の排除等食品の安全を確保するため,重点的に監視すべき施設を指定するなどして,製造,加工,調理,販売等の施設の効率的・効果的な監視指導を行います。

このほか,食品衛生に係る問題が発生した場合には,随時,監視指導を実施します。

1　食品衛生法許可対象施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象施設24,630施設を対象とし,延べ13,944回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象施設の監視計画

	施設数	計画数
飲食店・喫茶店営業	14,020	6,349
製造業	2,914	2,049
販売業	7,380	5,357
その他	316	191
合計	24,630	13,944

2　食品衛生法許可対象外施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象外施設のうち,15,905施設を対象とし,延べ8,542回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象外施設の監視計画

	施設数	計画数
集団給食施設	695	359
食品製造業（加工業含む）	1,991	790
食品販売業	11,539	6,636
その他	1,680	757
合計	15,905	8,542

3　かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

県内（仙台市を除く。）のかき処理場,入札場,かき袋詰加工業者等227施設を対象とし,衛生管理や海域表示,消費期限表示等の確認を行うとともに,販売店等における適正温度管理や適正表示のため延べ142回の監視指導を行います。

かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

	監視対象施設数	計画数
かき処理場	144	46
かき入札場	3	5
かき袋詰め加工	80	91
合計	227	142

4　重点監視施設の監視計画（再掲）

不良・違反食品の発生や食中毒の多発するおそれのある業種,広域に流通する食品を製造・加工する業種などから,保健所・支所が地域性や生産規模等を考慮するなどして,特に重点的に監視すべき施設として402施設を対象施設とし,延べ722回の監視指導を行います。

重点監視施設の監視計画（再掲）

		施設数	計画数
飲食店営業	観光地旅館	22	41
	弁当製造業	22	37
	仕出し	4	5
	大型飲食店	26	48
集団給食施設	学校	89	100
	病院・診療所	29	31
	事業所	17	16
	その他	42	29
広域流通食品製造業・販売業		122	309
市場等広域流通食品販売拠点		29	104
その他		1	2
合計		402	722