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宮城県は,7月29日に公益社団法人地盤工学会東北支部と「災害時における調査及び防災の連携・協力に関する協定」を締結しました。
本協定は,宮城県と公益社団法人地盤工学会東北支部が包括的な連携の下に相互に協力し,地盤災害発生時の調査や地盤災害の減災及び防災対策に向けた取組を通して,災害対応力の強化や防災技術の向上に資することを目的としております。
公益社団法人地盤工学会東北支部が,自治体と防災協定を締結するのは,今回が初めてとなります。
公益社団法人地盤工学会は,日本の地盤工学を担う専門家の団体であり,学術技術の進歩への貢献,技術者の資質向上,社会への貢献,の3つを目的に掲げて活動しています。東日本大震災や岩手・宮城内陸地震においても緊急調査団を派遣して調査を行い,被災情報を全国に発信しています。
左の写真が公益社団法人地盤工学会中村支部長,右の写真が宮城県遠藤土木部長の調印写真
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