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平成19年7月17日火曜日 午後4時30分
宮城県行政庁舎9階 第1会議室
事務局・・・それでは、会議を始めさせていただきたいと思います。それでは議長、開会をお願いいたします。
<開会>
議長・・・ただ今から平成19年度第1回宮城県建築審査会を開催いたします。今回の審査会の傍聴者はいらっしゃいますか。
事務局・・・いいえ、おりません。
<議事録署名委員の指名>
議長・・・議事に入る前に、本日の議事録署名人の指名をさせていただきます。本日の議事録の署名を、津嶋委員と多田委員にお願いします。
<審議>
議長・・・それでは、宮城県知事から諮問されております案件について審議を行います。初めに、本日の案件の概要について、提出者から説明願います。
事務局・・・本日の案件は、1件でございます。建築基準法第44条第1項ただし書の規定による建築物の道路内建築制限の例外許可に係る案件で、大衡村における自転車置場についての議案でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。
<議案の審議>
議長・・・それでは、個別の案件について審議していくこととします。議事の議案について、提出者から説明願います。
事務局・・・(議案について説明)
議長・・・ただ今の説明について、委員の先生方、御質問、御意見等ございませんか。
岩井委員・・・資料の9ページと10ページについて、9ページの右と左の図を合わせたものが10ページの図になるように見えましたが違うようです。関連性はどのようになりますか。
事務局・・・9ページ左側の図面が現況としてあるもので、右側の図面が拡幅後取り付く村道の形が変わってくるものとなっております。取り付けは暫定的なもので、将来は都市計画道路として国道4号と接続することになっております。自転車置場が建つところは道路の区域として残るもので、道路の車道又は歩道の上に建つわけではありませんが、道路の区域の中に建つということで、今回許可申請が必要になっております。9ページ右側の形に当面整備されるという事になります。
近江委員・・・10ページでは、道路区域に歩道を含まないように線が引いてある。歩道が含まれたり含まれなかったりしているのですか。
事務局・・・現在工事中でして、現在の道路区域がこのようになっているというものです。
岩井委員・・・何台ぐらい自転車を置けるのですか。
事務局・・・自転車置場全体の幅が5m程度なので、1台あたり50センチから60センチとすると10台ぐらいと思われます。
岩井委員・・・これで機能は果たせるのですか。
事務局・・・今まであったものが簡易で小さなものなので、今回はこのような計画になっております。
山本委員・・・バスはどこを通っているのですか。
事務局・・・バスは基本的に国道4号線を通行しておりまして、バス停は道路区域から外れています。9ページの図を見ていただくと、右側で多角形の黒い影のあるところが登り仙台方面行きのバス停になっております。
山本委員・・・自転車置場はバス停から離れているのですね。
事務局・・・もともとあった場所に近いところということと、国道4号線拡幅の補償工事で計画の位置になっているものです。
近江委員・・・以前に類似案件でバス停を道路区域内に造るものがありました。それと同じようなものであると考えます。
議長・・・他に御意見ありませんか。
委員一同・・・(なしとの声あり)
議長・・・それでは、この件に関しては同意することに御異議ありませんか。
委員一同・・・(なしとの声あり)
議長・・・異議がないようなので、同意することといたします。
<報告事項>
議長・・・次に、事前同意基準に基づく許可状況の報告を、宮城県から報告願います。
事務局・・・(事前同意基準に基づく許可状況について報告)
議長・・・ただ今の報告の説明について、委員の先生方御質問等はありませんか。
委員一同・・・(なしとの声あり)
議長・・・御質問がなければ、以上で本日の議事は終了といたします。以上をもちまして、公開による審議は終了いたします。ご苦労様でした。
以上
<終了時刻 午後5時00分>
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